ツバサの備忘録

主に備忘録代わりに精進記録を載せていくつもりです。

ICPC国内予選2018に参加してきました

というわけでとりあえず参加だけしてきました。
べるくんやまさんの三人チームで出場しました。基本的にやまさんが考察をし、僕が実装して、困ったらべるくんがデバッグやほかの問題の実装をするというスタイルでいきました。

A問題 所得格差

提出コード
ほかのICPCの予選A問題に比べると、難易度がだいぶ低いなと感じました。入力されたデータセットに対して、平均値を愚直に計算し、それ以下の人数を数え上げていきます。
5分ぐらいで解けてたみたいなので、いい感じの滑り出しでした。

B問題 折り紙

なんか問題文を見ただけで読む気が失せました…とりあえずなんか書いていこうと思って見切り発車をしたのが諸悪の根源。方眼用紙みたいな折り紙を折ったときにどのマス目に何枚重なっているか、というのを出力する問題でしたが、座標の取り方が全然違ったり(原点を左下ではなく左上にしていた)、穴をあける座標の入力が縦横逆だったり、コーナーケース(折り返したときに上にくる側が、下に来る側より幅が広い時)の時の考察がすごく雑だったりと散々でした。家に帰ってから2か所ほどさらにバグが見つかったので、とりあえずなおしました。
本番で誤読やらバグやらやらかすタイプなのがいまだになおりませんね…

2018/7/14追記
解きなおし完了しました、バグはさらに2,3個あったので、なかなかきついものがありますね…ほかの方の話を聞くに、原点がそのままの位置になるようににしておりたたむのではなく、とりあえず折りたたんだ後に、原点になる地点を記憶する方が簡単らしいです。
提出コード

C問題 超高層ビル「みなとハルカス」

BのデバッグしながらDの実装をしていたら、2時間たったごろにACされてました。わーい。ちなみに問題文1文字も読んでないので話すことが特にないです。
チームのほかの二人の会話を盗み聞きするには、途中まで考察段階の漸化式がバグってたぽいです。
なんもしてなくてすごく申し訳ない。ほんとにありがとう。

D問題 全チームによるプレーオフ

最悪パターンはどうするんだろうなーと思いながら全探索にするか考察をすすめるか悩み、とりあえず入力のコードをつらつらと書いていました。結局全探索にしようと決めた時間がすごく遅くて、Bのデバッグにまわりました。なんか解けそうな感じの問題ではあったのですが、泣く泣く切り捨てた問題でした。

2018/7/14追記
こちらも解きなおしました。再帰で全探索しています。問題の条件にあうようにするには、すべてのチームにおいて勝利数と敗北数が同じになるので、その条件をもとに枝刈りしています。
提出コード

E以降

読んでないです。考察担当だったのでやまさんだけ一応最後まで目を通してたみたいですが、あとの二人はそれどころではありませんでした…

というわけで2完でした。順位はこんな感じでした!

目標の4完には程遠い結果でしたが、日曜に行われた模擬試験の順位の割合も似たような感じだったので、こんな感じかなぁと思います。一応同じ大学の同学年のチームには勝つことができたので、そこだけはうれしいです。

一応三人とも競プロを始めて、もしくは復帰して数か月なので、来年こそはより上にいけるようにまた問題を解いていこうと思います!チームプレイならではの、デバッグ用にコードを綺麗に書く大切さも知ったので、そこも直していけたらなと思います。