ARC102 C - Triangular Relationship
ARC初参加でした。
C - Triangular Relationship
提出コード
ガッチガチの考察系ですね。
条件を満たすa,b,cの作り方として、ぱっと思いつくのが、
- a,b,cのすべてがの倍数である
というパターンです。
の倍数の個数は、 (切り捨て)で求めることができ、a,b,cそれぞれ何を選んでもいいので、がこのパターンの求める個数になります。
これである程度はクリアなのですが、kが偶数のパターンのみ、あと1つ、作れるパターンがあります。それが、
- a,b,cのすべて、で割ったときの余りがである
というパターンになります。
で割ったときのあまりがになるような数の個数は、 (切り捨て)で求めることができ、上のパターンと同様にがこのパターンの個数となります。
最後に上限のパターンの和を求めれば、答えが求まります。