ABC129 C - Typical Stairs
解法
段目の階段にたどり着くには、段目もしくは段目から移動する2つの方法のどちらかを利用する必要があります。
つまり、段目に行く移動の種類数と、段目に行く移動の種類数がわかれば、段目に行く移動の種類数はその総和で表すことができます。
ということで、
- 段目の階段へ行くような移動方法の種類数
とすると、
となります。
ただし、がのいずれかであったときは、となります。
また、初期状態では、0段目に必ず居るので、となります。
基本的にはこれでいいのですが、上のような集めるDPだと、の際のみREをしないように別処理をしなければならないため、自分は配るDPにしました。
が影響を与えるのは、なので、がに含まれなかった場合に、その場所に対してを足してあげます。
こちらの場合は、DP配列を多めに確保してあげることによって、特別な処理をする必要がなくなります。
ということでこのDPをしてあげることで、答えがに格納されます。
感想
C問題でDPが普通に出る時代…
C問題で要求されるレベルが上がってきている気がします。
自分も実力があがっているので、さすがにこのレベルは典型として処理できるようになっています、良かったです。